北京語言大学研修 3日目(2017年)

〈北京語言大学研修 3日目(2月24日)〉        

 ついに授業が始まりました。クラス分け試験の結果、私や奈良くん、川端さん、老板さんはC5クラスになりました。少人数授業で、私たちのクラスは13人ほど、ほとんどが日本人(韓国人やほかの国の人もいました)でした。自己紹介をして、口の授業がスタート。当然のことながら、授業内容の説明はすべて中国語で、とても新鮮に感じました!先生の喋るスピードは自然なスピードだったので、聞き逃さないよう必死でした…。また、教科書の文法や単語を説明されたとき、その説明も中国語だったので、わからないときは例文から意味を推測しなくてはいけませんでした。(電子辞書で調べてもよかったんですけどね…あとで気づきました。)例えば「」という言葉の説明のとき、私はこの単語の意味がわかりませんでした。しかし、先生が「着~」という形を使って、「我着父母抽烟」「着父母交男朋友」という例文を示しながら説明してくださり、「隠す、だます」みたいな意味があるということがわかったのです。(あとで辞書で確認したら合ってました!)

こういったふうに、わからないことを推測していって答えを導く感じがとても楽しかったです!!これからもこんな感じで授業を楽しめたらと思います。

 次の授業の先生も優しくてわかりやすかったです。「阅读」の授業は読むこと中心でしたが、先生とのコミュニケーションもありました。自分の言っている中国語がいい発音かはわからないけれど、何となく何が言いたのか通じていることが、先生の反応から見受けられて嬉しかったです。









 授業が終わって寮に帰るとすぐ寝ました。前日あまり眠れず、疲れがまだとれていないせいか爆睡でした。起きたら少し元気になったのでよかったです。そして他大学の人や郭先生、語言大学のボランティアさんと一緒に北京烤(北京ダック)を食べに行きました!! 本場の北京ダックにみんな大興奮で、写真をたくさん撮りました。ボランティアさんともお話しながら、おいしい料理を食べて、本当に幸せでした…!


 明日、土曜日は何もない自由時間。ですが、宿題がでたのでそれをやったり、洗濯や外出もしたりしたいです。ただ、私はみんなより疲労の回復が遅いので、ゆっくり休むのもいいかなと思っています。この生活にはやく慣れて、留学ライフを満喫したいです。





投稿者:大櫃彩花
編集者丁 雷

9 件のコメント:

  1. 全て中国語なのでとても耳が鍛えられそうですね。単語の意味を例文から推測するのは大変そうですが、反対に印象に残りやすく、覚えられそうです。先輩は授業を楽しいといっておられますが、楽しんで取り組むことはとても大事なことだと思います。北京烤鸭がとてもおいしそうです。私はまだ食べたことがないので食べてみたいと思いました。

    A163077 森佳穂

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  2. 授業が全て中国語でさらに自然なスピードで行われることは心配です。私は中国語を書いてあるのを見ればわかることでも、聞いてわからないことが多いのでついていけるか不安だからです。わからない単語が多いと推測すら出来ないので、単語を覚えなければいけないと思いました。北京烤鸭は私も食べたことがありません。とても美味しそうなので、いつか中国に行って食べてみたいと思います。

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  3. L164062
    北京ダック!北京烤鸭!べいじんかおやー!!
    お店で食べる北京ダックは絶品です。お持ち帰りの北京ダックは驚くほどまずいのに!!
    日本でも食べることが出来る北京ダックは肉が無く、皮だけのものが多いですが、中国のはかなり美味です。値段もそこまで高くないので週一くらいで食べたいです。
    脂っこいのが欠点ですが、近年不腻减肥的北京烤鸭の店が人気だとある本で読んだことがあるので、行ってみたいです。
    我是北京烤鸭王!

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  4. L165017
    授業ではすべて中国語となるため、留学前の僕はこれに対して非常に不安を感じた次第であります。大学の授業では先生方がゆっくり詳しく教えてくれますが、向こうは自然なスピードで話されて授業を進められるとのこと。多分、いや絶対に最初はついていけなくなる自分が思い浮かぶので、録音機能を駆使して、内容理解に努めていきたいです。これが理解できるようになったら、その達成感は大きなものになるだろうなぁ。
    北京烤鸭の写真がまた美味しそうなこと。今回の日程でも食べる機会があるので、とても楽しみです。

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  5. C5クラス…
    Cクラス狙いでしたが、早速知らない単語「瞒」が出てきて出鼻を挫かれました。
    留学前準備中も欠かさず勉強を続けようと思いました。
    授業は中国語だけで、少し分かりづらいからこそ、答えを導く達成感や楽しみがあって、そこが留学の醍醐味だと感じました。日本に居ると、先生が日本語を使ってくれるという甘えがありますので、必死さに欠けてしまう部分もあるかと思います。
    授業の満足感を得てからの爆睡→北京ダックの豪華なご馳走ルート羨ましいです!!
    活動した分はしっかり補給して元気で過ごしたいですね。
    大櫃先輩は、自身の体力をきちんと把握して休みを取りながら活動されているので、
    その点も見習いたいです。頑張りすぎて身体を壊したら時間がもったいないです。

    1110O0O968

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  6. L164087
    クラス分け制度っていいなぁと高校の頃よく思っていました。私の学校は中高一貫で、中学から一緒の一貫クラスと、高校から入ってきた進学クラスに別れていました。途中で文理選択および公私選択でクラス分けがされますが、大学の英語の授業のように発展・標準・基礎のように出来具合で別れることはなく、学力の差が著しくみられました。特に高校三年にもなってくると、偏差値でいうと20ほど違う子と同じように授業していました。偏差値だけではなくやはり意識の違いもあり、推薦を使って早くに大学を決めていた子たちはまともに勉強することもなく、休憩時間は騒いでおり、正直邪魔でした。だからこそクラス分けをして互いに刺激しあって学力を高められたらいいと私は考えます。しかしながら、中国語に関してはまだまだ勉強不足なので、このクラス分けのテストでは私は下から数えてすぐにいそうです...
    北京ダック美味しいですよね!日本の中華料理屋さんでしか食べたことがないので、本場は違うとよく言われるので食べてみたいです。

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  7. L 164028
    最初の授業はドキドキだったのではないでしょうか。なんといっても先生の言葉が全て中国語。しかも、ゆっくり話してくれるわけではなく自然なスピード。私に一体どれくらいの単語が聞き取れるのでしょうか。1つも単語の意味がわからなかったらどうしましょう。やはり慣れなのでしょうか。だとしたら、積極的な授業参加が鍵を握ることになりそうですね。自分の話している言葉があっているのかわからなくても、とりあえず伝えることがその第一歩になるのではないでしょうか。
    あと、中国に行ったら私も北京ダックは食べたいですね。そんなに食べる機会はないと思うので、食べれるだけ食べたいと思います。もちろん他の料理もできる限り食べたいなと思っています。

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  8. とにかく最初は、中国語のみの授業についていくのに必死だろうと思います。あと北京まで10日しかないですが、少しでも聞き取れる単語を増やしたいです。それから、最初の一週間は、生活に慣れるのが大変だろうと思います。意識的に無理しないように心がけたいと思います。なんだか、色々大変だろうと思いますが、そういった経験も中々ないので、楽しみたいと思います。

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  9. H171071
     この記事を読んで、私も留学中に自分の体力や体調に気を遣おうと思いました。前回台湾に二週間行ったときは、私はあまり休みませんでした。しかし、今回は約一か月の留学ということもあり、前の様に休まずにいると体調を壊してしまいそうですので、投稿者さんの様に休みをとるということを考慮に入れようと思いました。
     北京ダック、とても美味しそうですね!!この写真を見て、北京ダックを食べるのがますます楽しみになりました。本場で食べる北京ダックと、神戸の南京町で食べた北京ダックが一緒なのか、違うのかを確かめたいと思います。

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