北京語言大学研修 15日目(2017年)

〈北京語言大学研修 15日目(38日)〉         


 今日は口の授業で、5分程度の自己紹介をしました。この授業では、毎日1~2人ほど時間をとって自己紹介をすることになっていたのです。今日は私の番でした! 中国語スピーチコンテストで話した内容をそのまま使ってもよかったのですが、あえて自分で文を考えてみました。ただ、中国語を学習するきっかけについては、スピーチの一部分をそのまま使いました。自己紹介では、前半は趣味のこと、後半は中国語学習のことについて話しました。趣味として、歌を歌うことと絵を描くことを挙げ、好きな曲を紹介したり、自分が描いた絵をみんなに見せたりしました。残り2週間ですが、クラスの人に少しでも私のことを知ってもらえたら嬉しいです。




午後はみんなでバスに乗り、798芸術区を見学しに行きました。今日から郭先生ではなく、新たな責任者の指示に従って、行動していく必要がありました。今日見た限りでは、みんな責任者に従って、集合場所や時間をきちんと守っていたので、大丈夫だと思います。班ごとに芸術区を見て回ることになったのですが、芸術区はとても広く、半日ですべて見学できるような感じではなかったです。壁のいたるところに落書きのような絵が描いてあったり、道にどーんと彫像があったり…に大通りに面した美術館もあれば、路地みたいなところにひっそりとあるものもあり、何だか不思議な空間でした。芸術家たちのアトリエや露店もあって、区全体は少し静かな雰囲気が漂っているけれど、作品や芸術家たちから刺激を受けることができる、そんな場所でした。いろいろなところにお土産になりそうなものを売っているお店がたくさんあったのですが、観光地価格なのか、どれもそこそこ高く、あまりお金を持ってきていなかったので買うのは諦めました。アクセサリーやトートバック、ポスターや置物など、さまざまなものがあって、見ていて本当に飽きなかったです。こんな、町全体が芸術!みたいなところに来れて幸せです…。絵を描く身としても、大いに刺激を受けました!!!


 興味がある人には是非行ってもらいたいです。言葉では語り尽せないパワーが、798にはありました。

投稿者:大櫃彩花
編集者丁 雷

7 件のコメント:

  1. L163064 自分のことや自分の興味があることを紹介するのはとても楽しそうだなと思います。自分が得意とすす事柄だけあって、筆が止まらなくなりそうですね。
    798芸術区、とっても気になります!行ってみたいです!中国にそのように大規模な芸術に関する施設があるなんて、始めて知りました!
    私も芸術(特に演劇、身体表現、視覚的な芸術)にとても興味を持っています。西欧の芸術や国内の芸術作品、それと歴史的・伝統的なものには接する機会が多くあります。しかし、現代アートはなかなか触れる機会がないんじゃないでしょうか。画像を見たところ、現代アートが並んでいるようなので、できることなら何日もかけてそのすべてを見て回りたいです!

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  2. L164062
    懐かしの自己紹介。僕は中国料理について紹介した気がします。
    自己紹介なのに中国料理・・・
    でも、今年の留学の自己紹介もきっと中国料理についてすると思います。舌尖上的中国や美食台,老广的味道見て得た知識で、内容の濃い紹介をできればいいなと思います。
    798芸術区については。。。。ノーコメントで

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  3. A163077
    自己紹介を考えるときはいつも自分を見つめなおすいい機会になります。自分って何が好きなんだろう、何がしたいんだろう、そのために何をしているのだろう、など考えることができます。紹介なので思うだけではだめでアウトプットしなければいけません。簡単に伝えることは難しいですが、スピーチコンテストや授業で作った文章を参考にして考えたいとおもいます。私はイラストを描くのが好きなので、描いた絵を見せたり、虫や鳥も好きなので写真を見せたりして、視覚情報に頼りつつ自分ってこんな人だと伝えられたらいいと思っています。きっと、毎日のように自己紹介する機会があるでしょうから......。

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  4. S162003
    私は特技や語れるものがないので自己紹介になるといつも困ります。絵や歌が上手いというのは本当に羨ましいです。将来の夢ももうそろそろ考えをまとめて決めなきゃいけないのですが、先延ばしにしてしまいます。
    798芸術区はとても面白そうだと思いました。是非行ってみたいです。日本に芸術区のような場所があるのかどうか知らないのですが、あるなら行ってみたいです。芸術だと言葉に関係なく楽しむことができるので海外で芸術区や美術館に行くといいと思います。現代美術はよくわからないのですが。時々日本の絵があるのを見つけると嬉しくなります。

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  5. A153030
    798芸術区!名前だけは聞いたことがあるのですが、実際に行った経験はありません。今回は皆さんで足を運ばれたとのことで、比較的アート好きな人間としては非常にうらやましいです。イメージとしては町全体がアトリエのような感じかと思っているのですが、実際のところどうなのでしょうか。半日では全てを見てまわることはできないと書かれているので相当広いのでしょうね。町のいろいろなところ、時には思いもよらないところにいきなり芸術作品があるなんて刺激的で楽しそうです。町全体がテーマパークのような雰囲気さえあるのかもしれません。載せられている写真を見ても、灰色の豆腐みたいなのがあったかと思えばかわいらしいペンギンもいる。カオスですね。

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  6. 798芸術区 自分も行ってみたいです。今回の自分たちの場合は、その場所に行く予定はないので、それぞれで行くしかなさそうです。ここもとても面白そうですね。また、北京美術館も行ってみたいと思います。昔の芸術品から現代アートまで、様々なものをみたいです。美術には少し興味があるので、自分の芸術に対する印象や考え方なども、少し違ってくるようになるかもしれません。中国の画家というと、雪舟?くらいしか知らなく、有名な画家がいるのか、それとも、いたけど早くして亡くなってしまったのか、あるいは、自分が知らないだけなのかわかりませんが、この機会に、自分の目で確かめようと思います。しかし、中国にはそろそろ、いや、多分14億人も住んでいるので、優れた才能を持つ画家も、必然的に生まれているような気がします。それでも、競争率は非常に激しいから、やっていく人が少ないのかもしれません。

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  7. H171071
    私も798芸術区に行きたくなりました。私もそこに行って、投稿者さんがおっしゃる「言葉では語りつくせないパワー」を感じたいなと思いました。芸術作品をみるのはとても楽しいですね。今回の研修では、他にも故宮なども訪れる予定があり、様々な芸術作品を見る機会があります。それらの作品をしっかりと目に焼き付けたいです。

    授業内で、中国語のスピーチがあるのですね。投稿者さんは、中国語で自己紹介をうまくされたことでしょう。自分も自己紹介を頑張ります。

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