北京語言大学研修 31日目(2017年)

〈北京語言大学研修 31日目(324日)〉          


 今日は帰国日でした。早朝から夜遅くまで動いていたので、身体はもうクタクタです。朝の3時に荷物をもってロビーに集合、そしてチェックアウトをしました。朝早いこともあり、ほぼ一睡もしていない状況です。みんなも眠そうでした。空港まで送ってくれるバスが迎えに来るまでロビーで待機していましたが、そのとき、今までよく一緒にいた同じグループ(私は第一グループです)のメンバーで写真を撮ろうということになりました。このグループのメンバーは、時間やルールを守るだけでなく、時には思い切り楽しむことができる、丁度良いバランスのとれた人たちばかりだったので、大変居心地がよかったです。もう離れると思うとさみしいものです。私以外の5人はみな広島勢なので、会おうと思えば会えるのでしょうが、私は島根なので、ちょっと離れてしまいます…。しかし、みんながまた会おうと言ってくれたので嬉しかったです。機会があれば、広島に遊びに行きたいと思います。研修にともに参加した仲間と友人関係を築くことができてよかったです。


 その後バスで空港まで行き、来た時と同様に出国審査や登場手続きをこなして広島へ。空港の係員さんが日本語を話すのを聞いて、やっと日本に帰ってきたんだと実感しました…。この研修に参加しなければ見ることのできなかった光景、経験できなかったものをしっかり吸収し、土産話にしようかなと思います。到着ロビーでは郭先生が、私たちにねぎらいの言葉をかけてくださいました。みんな、特に大きな病気やケガもなく、無事に帰国できたので、郭先生も安心してくださったことでしょう。最後に記念撮影をして解散…。私も友人たちと「また会おう」と言葉を交わしたり、写真を撮ったりしました。


 広島から松江まで帰る際、高速バスが満席になっていて乗る便が少し遅いものになり、松江に着いたのが結局夜8時過ぎになる、というプチトラブルもありましたが…無事に帰ることができたのでよいでしょう。私は少し実家に顔を出してから、また松江に戻り検定を受けます。留学自体は終わりましたが、レポート提出や後片付けなど、まだまだゆっくりできそうにありません…。やらなければならないことを一つずつ終わらせていきます。



 十分満足のいく北京語言大学研修でした。支えてくださった方々に深く感謝し、これからも精進します。



投稿者:大櫃彩花
編集者丁 雷

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