北京語言大学研修 14目(2017年)

〈北京語言大学研修 14日目(37日)〉         


 今日で北京に来てから2週間経ったことになりました。もうこの留学も半分終わってしまったのだと思うと、時間経過の速さに驚くことしかできません。この留学で得たいものは何なのか、今日改めて考えました。私は聞く力と話す力をもっと伸ばしたい、そのために何をするべきか…残りの期間、積極的にいろいろなことに取り組んでいきたいです。

今日の午後は夜の漢語橋まで自由行動でした。しかし、宿題と予習をしていたら何やかんやですぐ夕方になりました。最近、授業の内容を宿題や復習で見直すたびに、毎日新たな語彙や文法に触れていることを実感します。日本にいた時よりも知っている言葉が増えていることがとても嬉しく、実生活でも、習った言葉を使ってみようという意識が持てるようになりました。そして、使ってみてそれが通じた時が一番嬉しい!! 勉強しててよかったと思う瞬間です。やはり中国語を学ぶのは楽しいです。


 漢語橋では、ボランティアの先生に授業で分からなかったところの質問をしたり、予習を手伝ってもらったりしました。授業では理解していたつもりの語句でも、詳しく質問すると思っていた意味と少しニュアンスが違った、ということがあったので、油断は禁物だなと感じました。また、宿題の作文も少し確認してもらったのですが、自分で考えて書いた文章の中の一部が、添削なしでOKと言われたので、嬉しかったです。

 明日の朝早く、郭先生は帰国します。その後丁先生がこちらにいらっしゃるまでの間、私たち学生中心で行動していかねばなりません。スケジュールをきちんと確認し、何をすればいいのか考えながら、生活していけるようにします。郭先生、引率ありがとうございました。これからも自立した行動を心がけ、勉学はもちろん、交流に励みます。


 (写真は今日のご飯です。小籠包がおいしかったです!)

投稿者:大櫃彩花
編集者丁 雷

4 件のコメント:

  1. 小籠包というより肉まんでは、、、?
    一ヶ月の留学は長いようで短いです。光陰矢のごとし。一日一日を無駄にしないように勤めなければいけません。ですのでカップ麺を食べること無く毎日美味しい中国料理をちゃんと食べるべきなのです。
    お金をケチってはいけません。有り金は食につぎ込み、時間は勉強に費やす。就这样,会我留学成功。

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  2. L163064 振り返りと見通し、その勤勉さを見習なくてはと思います!すごいと思います。
    宿題と復讐も大変そうですね。でも、それを含めて楽しんであられる姿を、とても尊敬します。勉強した単語や文法を使って、それが伝わると本当に涙が出るほどうれしいと思います。(個人の意見です。)さらなる意欲につながって、どんどん成長していくのだろうなと想像しています。私はまだその初歩の初歩レベルまでも達していないので、頑張ろうと思います。
    写真の料理がどれも非常に美味しそうで、お腹が空いてきました。特に、下の写真の小籠包!私だったら、写真の全部食べられちゃいそうと思うくらい美味しそうです!
    夜に肉まん買って帰ろうかな…。できることなら、ほんまもんを食べたいです!

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  3. A163077
    授業を受けて、復習して、予習をして、外での活動をして、毎日楽しく、忙しく過ごしていたら1カ月なんてあっという間に過ぎ去ってしまうのだろうなと思います。なんとなく1カ月留学するのではなく、日々何かしらの進歩が自分の中に見られるような毎日にしなければと少しばかりプレッシャーを感じております。日本にいるとサークルやバイトなどと勉学を両立するのが大変で、首が回らない状況になることがしばしばありましたが、留学中は中国語に専念できるので、この機会にスキルアップを頑張りたいと思います。留学前と後で勉強への姿勢、コミュニケーション能力、表情の明るさが少しでも向上していたらいいです。話しかけやすい雰囲気を持つ人になりたい今日この頃です。

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  4. 確かに北京での時間はあっという間かもしれませんね。  そう思うと今回の北京短期留学は大事に過ごさなければ、と思います。時間はすぎるのはあっという間です。北京だけでなく、普段の生活でもそうだなあとおもいました。自由行動のときも、積極的に周りを見たり人の話を聞いたりしたいです。ただ、向こうにとっては、あきらさまに外国人です。いくら北京に外国人が多いと言ってもむやみに話しかけたり、ヘタに突っ込まないようにしたいです。何しろ一回目なので、慎重に行くべきところは、そうしたいです。

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